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2022年度 JKC FCI近畿インターナショナルドッグショーに行ってきました!

みなさん、こんにちは

5月8日(日)に、YIC京都ペット総合専門学校全学科の生徒を対象に校外学習の一環として、

FCI近畿インターナショナルドッグショーに行ってきました!

今回は2年ぶりの参加となり、今年は福井県の芝政ワールドで開催されました

 

今回の参加の目的は、

✅多くの犬種名や犬種のスタイル、ハンドリングを見学し、学ぶことで今後の授業に活かす。

✅新入生相互並びに先輩や教職員との親睦を深め、協調性や責任感を学ぶ。

✅本校の学生としての心構えと集団行動の規律、基本的なマナーを身に付ける

 

当日は晴天のもと、たくさんの犬種のわんちゃんが会場にいました

 

普段あまり見ることのできない犬種や、プロの手によるトリミングがされたわんちゃんなどでたくさん

その他、学生はドッグショー出場のためにハンドリングの訓練をされたわんちゃんの審査会場を間近で見学しました

国内外のトップの実力を持つトリマーさんのテクニックや、ショークリップのわんちゃんのカットなどを見ることができ、

大変勉強になり、今後の授業の意欲の原動力になりました。

レベルの高いハンドリングの訓練をされた様々な犬種のわんちゃんを実際に見学し、普段のハンドリングの授業へ、より真剣に学ぶ意欲が湧いてきます

出場していたワンちゃんに対して、品評会が終了すると、ブリーダー様や競技を終えたわんちゃんに対して大きな拍手が毎回起こっていました。

飼い主とわんちゃんとのコミュニケーションをいかに図っているか、目線や指示の送り方などプロのハンドラーがわんちゃんをつれてラウンドする姿や、審査のためにいかに美しくわんちゃんの姿を見せるかなど学ぶことが大変多くありました。

 

 

会場にいる犬種は、小型犬から大型犬まで様々な犬種が参加していました

教科書でしか見ることのなかった犬種も、実際に目の前で見ることができ、大変貴重な体験となりました

 

ドッグショーとは
犬の姿形を審査する「品評会」で、それぞれの犬種の理想にもっとも近い犬を評価する目的で行われるものです。
犬種ごとに理想像を定めた文書を専門用語で「犬種標準(Standard : スタンダード)」といい、ドッグショーではこの「犬種標準」が審査の基準となっています。

犬種標準は、その犬種の姿形、能力、性質などを保存するために定めたもので、繁殖指針として優良な犬を保存していく上で重要な資料となっています。
ドッグショーは、犬種標準に近い犬を評価するだけでなく、その犬のブリーダーに対しても、その繁殖の正しさを評価・賞賛する役割があるのです。