ペットファーストエイドの授業の様子をご紹介します!
みなさんこんにちは
先日動物看護科1年生を対象とした「救急救命対応」のペットファーストエイドの授業の様子をご紹介します
救急で運ばれてくる動物達は、中毒症状やケガ、誤飲や誤植、水に溺れてしまった状態、感電、けいれん、心臓発作など様々な症状があり、一刻を争う状態の場合もあります⏱
そんな命の危険にさらされている状態の動物達が、動物看護師による初期対応によって救われる命もたくさんあります
将来、動物病院で勤務になったら、動物看護師として絶対に直面するであろう救急救命対応。
この授業では、救急の患者であるかの見極め、救急処置の方法を学び、状況に応じた応急処置方法を学びます
2つのグループに分かれて、心臓マッサージと、気道を確保して心肺蘇生法法を、人形を使って一人ずつやってみます
同じグループの学生が、教科書を見ながらお互いに教えあいながら身に付けていきます
もう一方のグループは包帯の巻き方を学びます
2人ずつペアになり、お互いに包帯を巻きあいます
外傷で救急搬送されてきた動物への応急処置でとても大切であり、基本である包帯を巻く作業
お互いに確認しあいながら、何度も練習します
このペットファーストエイドの授業を受けた後は、ペットファーストエイドの資格取得の試験があります
動物看護師に取って絶対に必要なペットファーストエイドの資格取得に向けて、全員が努力しています
みんながんばれ