ペット総合科 2年生らがJKC公認ハンドラー資格試験に挑みました!
皆さん、こんにちは
本日、ジャパンケネルクラブ(JKC)近畿ブロックハンドラー委員会主催の競技会と資格取得試験が京都市で開催され、ペット総合科2年生ドックトレーナーコースの学生らがJKC公認ハンドラーC級資格試験に挑みました。
午前中は講師によるハンドラー試験対策講習が行われ、パートナーのワンちゃんたちも雨上がりのフィールドで様々な匂いの誘惑がある中でトレーニングを重ねていました。
経験豊富なトレーナーから検定試験に向けて、審査員(ジャッジ)が審査中にチェックする触診、アップダウン、ラウンドの各ステップで気を付けるポイントなどをしっかりと指導していただきました。
この6月にも国際ドッグショーで見たハンドラーの方々の堂々として、キビキビとした動きをお手本にしながらラウンドやトライアングルの動きを繰り返しトレーニングしていました。
でも皆ちょっと緊張気味な表情。ワンちゃんたちにもその緊張が伝わるみたい。
トレーニングでは触診の際に審査員がどのような目線で審査をされるかを授業でも学んでいましたが、実際にフィールド上で再確認しながら、無意識についしてしまっているマイナスポイントをしっかりと指導していただきました。
また、審査員が修正してもそのままにせず、改めて犬に指示することや、審査員の目線に対して直線上に犬を歩かせ戻ってくるアップダウンの際、しっかりアイコンコンタクトをしたり、リードの持ち方、リードの首へのかけ方、ハンドラーの立ち位置は常に審査員との間に犬を配置するなど解説と実践が繰り返し行われました。
午後になるとお天気はさらに雲が厚くなり、今にも雨が降り出しそうな様子。